髪男について

髪男(カミダン)とは?

ブラウンの髪の男性の写真

男性こそ難しい、美容室探し。写真は名古屋の美容室ジュレベールより

 

髪男は、美容室探しに悩む男性のためのwebメディアです。

  • そもそも美容室の探し方がわからない
  • 自宅でのセットがうまくいかなかった
  • 注文の仕方がわからない
  • カットを失敗されたことがある
  • おしゃれな店に行くのは緊張するから苦手

こんな経験をお持ちの方はいませんか?
髪男では、おしゃれにこだわりたい方はもちろん、美容室選びの失敗経験を持つ方も安心して通える、技術・居心地にすぐれた全国の美容室(理容室)を紹介しています。

なぜ男性の美容室探しは難しいのか

銀座ナナインチの店内写真

行きつけの美容室・理容室があるとラクにカッコよくなれますよね。写真は銀座の美容室7inchより

 

そもそも、男性が美容室に通うのが一般的になったのは最近のことです。

「小さいころ、父親に連れられて近所の床屋さんへ行っていた」という方も多いのではないでしょうか?かつては、男性は理容室・女性は美容室という明確な住み分けがされていました。

理容室の数自体は1985年の144,939軒をピークに減少しつづけ、2018年には119,053軒にまで減っています。

  男性の理容室利用経験率 男性の美容室利用経験率
2012年 76.8% 41.8%
2020年 66.3% 51.2%

ホットペッパービューティー 美容センサス2012年上期・2020年上期のデータから当社で表を独自に作成。なお、2012年データには「利用経験率」「利用率」を分けたデータがなかったため、「利用の有無」を「利用経験率」と解釈して使用。参照日:2020年11月12日 作成者:株式会社P.C.C松本真理子

男性の理容室利用経験率を見てみると、2012年の調査では76.8%、美容室は41.8%で、圧倒的に理容室に行ったことがある人の方が多くなっていました。

しかし、2020年には理容室利用経験率は66.3%、美容室は51.2%と、ここ10年で徐々に「理容室」から「美容室」へと髪を切る場所が移行してきています。

その背景には、美容室数が増加の一途をたどり、2018年にはついに25万軒を突破したことも影響しています。

美容室が増加し、男性の利用も増えたものの、美容室は内装の雰囲気やマーケティング志向が今でも女性向きであることが多いため、男性が継続して通いづらいというのが男性の美容室探しを難しくしている一因です。

また、女性のお客さんが大半の美容室の場合、女性よりも来店サイクルが早い男性に向けた価格設定がされず、割高になってしまうケースもあります。かといって格安サロンに行ってみても、技術のバラつきが大きく満足いくスタイルになれなかった…という場合もあります。

これからの男性の「髪を切る場所」はどこになるのか?

床に散らばるハサミの写真

長く安心して通える美容室を見つけよう

「理容室は年配の男性向きだし、美容室は女性向き。…じゃあ、どこで髪を切ったらいいの?」

そんな疑問から生まれたのが髪男です。

  • おしゃれな男性にもおすすめできる理容室(バーバー・メンズ専門店含む)
  • 男性のお客様大歓迎な美容室

髪男では、このような点に留意してサロンを紹介しています。

価格的には安くないお店ばかりかもしれませんが、その分技術力や持ちのよさ、コミュニケーション術などの点できっとご満足いただけると思います。

女性以上にカットのサイクルが早いのに、落ち着いて髪を切れる場所がなかなか見つからない現代の男性にこそ、髪男で理想の理容室・美容室を見つけていただきたいです!

2020年11月6日

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